固定金利の特徴や仕組みを見ていこう

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住宅ローンを決める時に悩むこととは?

 

 

日本銀行は、日本で初となるマイナス金利の決定を発表しました。マイナス金利の導入のインパクトは強くて、住宅ローンの金利は低金利となっています。そして、固定期間が長いものであればあるほど、マイナス金利の影響が大きく出ているのです。

 

2016年1月以降の主要都市銀行の10年固定は、低下傾向にあります。そして、最低金利は1%を下回りました。ネット銀行では、低いところでは昨年から1%を下回っていましたが、2016年1月以降もさらに低下傾向となり、平均金利で1%を切るまでになったのです。このように利子が低い2016年は、一戸建てやマンションなどのマイホームの買い時と言えるかもしれません。

 

住宅ローンを決めるときに1番悩むこととはなんでしょうか?それは、どの銀行の住宅ローンを借りるかということではなくて、住宅ローンのタイプを変動金利にするか、固定金利にするかということです。

 

 

 

固定金利は、全総額が計算できるのがメリット!

 

住宅ローンのプランは変動金利と、固定金利の2つに分かれます。変動金利は金利が非常に低いのですが、定期的に金利が更新されます。ですから、返済額が上がるかもしれないというリスクがあるのです。

 

ですから、低い金利がしばらくはこのままいくだろう、と思っても住宅ローンの総返済額の計算は支払期間全部の金利がきちんと分からないと、正確に計算することはできません。

 

そして、変動金利の住宅ローンの金利を全期間にわたって正確に予測することはできず、借りる時点で、変動金利の住宅ローンは全部でいくら支払うのか分からないのです。このように、変動金利の場合は金利の予想ができないプランといえます。

 

その一方、固定金利は契約時の金利がずっと続くので、安定的なプランといえます。フラット35を始めとする全期間固定金利、借りた時点で返済終了までの金利がわかる住宅ローンであるならば、利子を含めて全部でいくら支払うのかを計算することが確実にできるのです。しかし、固定金利は割高な金利という弱点もあります。

 

最初に決められた金利で固定されるので、住宅ローンの借り時を見極めるのがとても重要です。そして、今は住宅ローンの金利が最も安い時期と言えるかもしれません。マイナス金利が引き下げられれば、11月以降の住宅ローン金利が0.3%前後の下落が起こるかもしれないのです。では、固定金利の詳しい情報を見ていきましょう。

 

 

 

固定金利の特徴や、仕組みはどうなっているの?

 

 

固定金利の仕組みはどうなっているのでしょうか?借入れから一定期間は固定金利で、その期間が終了するとその時点での金利に見直され返済額が再計算されます。固定期間は選ぶことができ、2年、3年、5年、10年などが主流です。金利は固定期間が短いほど低い傾向にあります。

 

固定金利期間終了後は、同じ固定期間を選ぶか、固定期間を変更するか、もしくは変動金利型にすることも可能です。固定金利期間中は金利も返済額も変わりませんが、固定期間終了後の金利が大幅に上昇した場合には、返済額が大幅に増える可能性があるという点に注意が必要です。

 

固定金利に向いている人はどんな人でしょうか?今は教育費等の負担があり大変だが、将来は支出が減り今より余裕ができそうな人のような、将来よりも今の返済額を抑えたいという人に向いているようです。また、変動金利型よりも少しリスクを抑えたいという人にも良いかもしれません。

 

新しくマイホームを購入する人や、固定金利で借り換えたいという人は、長期固定金利が安く借りられる、固定金利型の代表的なローンフラット35が良いかもしれません。フラット35というのは、最長35年返済の全期間固定金利型住宅ローンです。

 

新築住宅の購入や、中古住宅の購入、そして中古住宅をリフォームして購入する場合に利用できます。民間金融機関でも多くのところが、フラット35を取り扱っています。一般的な住宅ローンの固定金利と比較するなら、0.3〜0.7%も金利が違ってきます。

 

固定金利は借りた時の金利がずっと続くので、固定金利をいつ借りるかがとても大切になってきます。マイナス金利の影響で、住宅ローン金利が下がっている今は、フラット35の借り入れがしやすい時期になってきています。

 

2016年10月より、中古住宅購入の場合のリフォームが性能向上する場合には、「フラット35 リノベ」が使えるようになりました。そして、一定期間金利が引き下げられます。しかし、フラット35では団信は任意加入のため、団信を利用する時は、0.3%の金利が上乗せとなっています。

 

そして、八大疾病団信をつけるとさらに、0.3%追加となるので、通常プランと変わらなくなってしまうこともありますので気をつけましょう。

 

金利や、保証料、そして保険料や、事務手数料などの総返済額でプランを決めたほうが良いでしょう。

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